硬質装具代が全額返ってきました

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私がやった前十字靭帯再建手術まとめ～目次～

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書くのを忘れていたのですが、最初のACL再建手術から約２年近くたったころ
「高額医療費の未請求分について（おしらせ）」という書面が保険組合から届きました。
いろいろ書いてありましたが要するに
最初に作った固いほうの装具は入院中に使うものだから高額医療の対象となって全額返還してもらえるから申請してね。
とのことでした。

担当のお医者さんが書いてくれた意見書のほうには「外来加療中に必要なものとして作る」とという感じのことが書いてあって
入院費用に含まれないため対象にならないと思ってたんですが、
入院生活に必要だという判断が降りたらしく組合のほうから申請出してくださいと連絡がありました。

ありがたいことに、結果として残りの３割分も返金されました＾＾

こういうこともあるので意見書や領収書のコピーはきっちり残しておきましょう。
（私はスキャナーでパソコンに取り込んであったので簡単に書類が作成できました）

抜釘手術入院記録 手術後７日目 2011年8月18日（木）

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本日退院。
本日も昨日までと同じリハビリ
退院のためCPMはなし。
本日抜糸
松葉杖終了

抜歯してもらった傷口はこんな感じでした。
前回の手術の際の傷口と同じところを４箇所切ってもらった感じです。



麻酔の後の副作用さえなければ、パーフェクトに快適な入院生活を過ごさせていただきました。

今回の手術・入院でかかった費用

入院費　86,823円
松葉杖レンタル保証料 6,000円（松葉杖を返したらに全額返してもらえる）
コインランドリー 900円
入院中に買ったジュース代　80円

期間が短かったこともあり、今回の出費はこれだけでした。
ちなみに、今回の入院費も限度額申請済みです。
全額負担で367,320円＋食費
３割負担で110,286円＋食費
となります。

後でまとめ記事を作ってＵＰしたいと思います。

抜釘手術入院記録 手術後６日目 2011年8月17日（水）

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本日も今までと同じレベルのリハビリ
自転車こぎ追加（が、時間がない上にあまりにも込み合っていたので今回中止）
CPM１３５度
傷口の痛みは無し。
本日より怪我した足にかけていい体重が２／３になり、松葉杖が片松葉（松葉杖１つ）になる。

相変わらず調子はいいです。痛みも無し。
下痢も収まりました。
やっぱり冷えるのがいけないみたいですね。
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抜釘手術入院記録 手術後５日目 2011年8月16日（火）

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本日、病院の創立記念日ということで日曜と同じ扱いになりました。

ベッドの上で自主トレ＆CPM１３５度
痛み止めは終了しているけれども、かさぶたが痒い感じしかない。
本当にすごいですね。こちらの病院の技術は。
こんなに動けていいの？こんなに痛くないけどいいの？ってぐらい
もう、膝は、完全にかかとがお尻にくっつくまで曲がるようになりました。
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抜釘手術入院記録 手術後４日目 2011年8月15日（月）

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本日も今までと同じレベルのリハビリ
CPM１３５度
今日で痛み止めの薬と胃薬終了
傷口の痛みは無し。
体ふき・傷口の消毒を行った。

今回の傷口は見た限り４箇所だけでした。

今日は月曜の朝ということもあり、リハビリルームが満員でした。
トレーニングする場所がない（＾＾；
いったん部屋に戻ります～ってのを２階ほど繰り返してやっと理学療法士の先生に診てもらえました。

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抜釘手術入院記録 手術後３日目 2011年8月14日（日）

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本日はリハビリなし。
CPM１３５度

日曜日は何もやることはないので本当に暇。
とりあえず、たまっている洗濯物を片付けて、あとはまったりおしゃべりです。
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抜釘手術入院記録 手術後２日目 2011年8月13日（土）

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本日も昨日と同じリハビリメニュー
今日から怪我したほうの足に体重の１／２をかけてもOK
CPM１３５度
傷口については、痛み、かゆみはまったく無し。

リハビリについては昨日と同じなので割愛します（オイっ）
今日は朝から非常に足の具合がいいです。
リハビリ室で足を曲げたら１５０度いきなり曲がりました。
やはり、抜釘手術は前回の手術とちがい回復が早いです。

今日から、頭を自分で洗ってよくなりました。
手術してからずっと洗えず、汗でべとべとしてたので、シャンプー気持ちよかったです。
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抜釘手術入院記録 手術後１日目 2011年8月12日（金）

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おしっこの管・点滴などをとってもらって身軽になった。
体を拭いてすっきりした。
本日より、松葉杖開始。ただし、足はつけられない。
一日３回食後に痛み止めと胃薬を処方される（４日分）
傷口の痛みは何かしていればまったく気にならない程度。

リハビリも本日より開始。
・膝上腿の筋肉の力いれ100回
・足を投げ出して据わった状態からの足上げ100回
・体を横にした状態で横になり、上側の足を後ろにそらす運動100回
・うつぶせの状態からの足上げ100回
・体を横向きにした状態で横になり、下側の足を上に上げる運動100回
・ゴムベルトを使った、つま先踏み込み100回
・医学療法士の先生に足がどのぐらい曲がるかをチェックしてもらった１２５度までいけた。
以上のトレーニングを行った。

また、本日からCPM開始しました。
CPMとは自動で足を曲げ伸ばししてくれる機械です。１時間ぶっつづけで曲げ伸ばししてくれます。
ぶっちゃけ自分では１時間ぶっ続けで曲げ伸ばしは無理なので機械の力を借りて行うわけです。
一応１２５度曲がるんですが、CPMにかけると１２０度でいたくなるので無理せず１２０度で行いました。
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抜釘手術入院記録 手術日 2011年8月11日

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じたばたしてみるが、結局便が出なかったため今回も浣腸のお世話になりました。
朝の９：１５より開始・今回の手術の時間は３０分
レントゲンなどを撮って部屋に戻ったときには１時間半ぐらいかかっていました。
すとんと眠くなり、スイッチＯＦＦ・いきなりスイッチＯＮになったような感じで今回はいきなり意識がはっきりしました。
しかし、激しい吐き気が３０分おきにくるため苦しみました。
夕方になるころには嘔吐は１時間おきになっていたがどうにもならず・・・・
点滴に嘔吐止めと胃薬を混ぜてもらい、一晩で回復しました。

手術後、膝に入れていたボタンをいただいた。
本当にボタンみたいなものだった、意外に小さい。
冬場になると膝の頭に一円玉がくっついているように妙にスースーする感覚があったのだが、これが原因だったのだと実感した。

↑手術で摘出したボタン

でも、前回の麻酔のときのしんどさと比べればぜんぜんましでした。
ふたを開ければ約１８時間ほど吐き気に苦しんだのだが、この吐き気も１時間のうち１０分ほどの間だけなので
しんどいといってもそんなにきつく感じませんでした。
前回は意識が朦朧としながら８時間ほど絶え間なく苦しんだのであれから比べれば、どうということはない感じがしました。
人によっては、まったく何もなくスパッとおきれる人もいるそうで・・・・・うらやましい限りです。

手術後の痛みはほとんど感じませんでした。
相変わらず、手術の技術はこの病院すごいです。
あとは、麻酔の副作用だけが本当にキツイ＞＜

抜釘手術入院記録 入院初日 2011年8月10日

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入院生活・手術・術後の生活などについての説明を受ける。
夕食後絶食。２４時以降、絶飲食。

抜釘手術を行う意味。
・異物を取り除いて、体に余分な負担がかかる可能性を減らす。
・体内に入れた金具のうち下のほうに入れていたもの(右図参照）を取り除く・ぶっちゃけ無理にとらなくてもよい。
・前回の術後、ひざを突くと強い痛みが出るのだが、これについてはひざ直下に入れたボタンが原因になっている。取り除くことによりほとんど痛みが出なくなる。
・この手術の際に、つなげた靭帯がきちんとつながっていることを確認する。どうもお医者さんの話だとここが一番重要なようです。
・また、半月板がささくれ立っている可能性もあるのでそれを整える。
・ひざが当初の予定通りに直っていない場合、再度MRIなどをとりどのようにするかを検討する必要がある。

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